WLC9800はAPを各Tagで管理します、今回はポリシータグを作成します。
※ポリシータグは最大で16組まで作成可能
Tagの種類はこちらを参照下さい「Cat9800「Tag」について」
ポリシータグは「WLAN Profaile」・「Policy Profile」から出来ています。
私が主に設定する項目を記載していきます
Policy Profileの作成
設定 > タグとプロファイル > ポリシー を選択
全般タブ(主に設定するところは)
名前:任意のポリシー名
ステータス:有効/無効
パッシブクライアント:有効/無効
-固定IPアドレスを使う端末の時に使用
WANスイッチングポリシー
中央スイッチング:有効/無効
-クライアントの通信をWLC経由で実行する時に使用
中央認証:有効/無効
-クライアントの認証をWLC経由で実行する時に使用
中央DHCP:有効/無効
-クライアントのDHCPをWLC経由で実行する時に使用
アクセスポリシー(ここはVlan位しか使ってない)
Vlan > Vlan/Vlanグループ:割り当てたいVlanIDを記載
QOSとAVC・モビリティ・詳細
こちらはほぼデフォルトからいじった事無い
WLAN Profile作成
設定 >タグとプロファイル > WLAN を選択
プロファイル名:任意の名前
SSID:任意のSSID名
WALAN ID:デフォルト値でOK
ステータス:有効/無効
無線ポリシー:有効化したい帯域を選択
ブロードキャストSSID:有効/無効
-ステルスにしたい場合は無効
セキュリティ > レイヤ2
レイヤー2セキュリティモード:使用したいセキュリティ規格を選択
MACフィルタリング:ON/OFF
-MACアドレス認証を使いたい時にONにする
認証キー管理:使いたい認証方式を選択(ほとんど「802.1XかPSK」しかないです)
特に変更なし
認証リスト:AAA項目で作成したRadiusを選択可能
Policy Tags
設定 >タグとプロファイル > タグ を選択
名前:任意のタグ名
WLANプロファイル:作成したプロファイルを選択
ポリシープロファイル:作成したプロファイルを選択
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