Windows10/11でiPhoneのバックアップと復元が失敗したときの対処

役立ち

新しいiPhoneを買ったので、旧iPhoneから新 iPhoneにデータを移行しようとしたのですが、
Windows 11 PCの iTuneで、バックアップデータを作成→復元を実施したら、つまづいてしまった。

iCloudバックアップ→復元でためしても失敗

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エラー内容

旧 iPhoneのバックアップから 新 iPhoneでデータを復元しようとしたらエラ-が出ました。
 「バックアップが壊れているため、iTuneはiPhone “iPhone” を復元できませんでした」

iCloudバックアップ→復元でためしても同じエラーが出現。
ローカルの保存先を変更しても同じエラーが出て、HDDを確認したがPCのディスク容量は2TB以上たっぷり残っている。
もしかして旧 iPhoneが古すぎるせいなのかと焦ったが・・・

原因

Windows Defenderが原因の様でした。

iTunes のバックアップするたびに、「Windows Defenderで脅威が検知されました」というWindowsからの通知が何回も来ているのが気になった。

DefenderとiTunes の相性が悪いっぽい
以前、Windows10の時に同じ現象が起きていたなぁ、とふと思い出すなど。

対策

①Windows Defenderをすべて無効化

Windows設定を開いて、更新とセキュリティを選択

Windowsセキュリティ → ファイヤーウォールとネットワーク保護を選択

ドメインネットワーク/プライベートネットワーク/パブリックネットワーク
をオフ(無効)にする

②リアルタイム保護も無効化

ウィルスと脅威の防止 → ウィルスと脅威の防止の設定 の設定管理を選択

リアルタイム保護の無効化

③バックアップをする

以前のiTuneのバックアップデータをいったん削除。
(Windows Defender有効状態でバックアップを行っていたデータのため)
再度、旧 iPhoneを接続し、ローカルにバックアップした。

④復元する

PCと新 iPhoneを接続し、iTuneからのバックアップデータで復元を行った。

⑤結果

上記手順でバックアップがうまくいっていたようで、新iPhoneでのデータ復元もうまくいった。

⑥ ①②で実施したDefenderの設定を元に戻します
 ※絶対に元に戻しましょう

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