Cisco BGP設定

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BGP PacketTracerにて実施

下記の設定はCiscoPacketTracerで実施したものになります。
(PacketTracerにはマルチパスやパスアトリビュートなどが使えないので簡単な設定となります)

・各ルータのBGP設定

代表でRouter-4のルーティングテーブルを確認すると下記のように学習しています
Router-1の情報はマルチパスなどの設定ができない為、今回のではRotuer-2・3で早く教わった方が優先となっています。

下記のコマンドで確認すると各ルートがRotuer-2・3の両方から学習しているのがわかります。
本来なら優先設定などをしてルートを決めていきます。(下記のコマンドの細かい説明は後で実施します)

コマンド 説明
show ip protocols ルーティングプロトコルの確認
show ip bgp neighbors BGPネイバーの詳細ステータスの確認
show ip bgp summary BGPネイバーの一覧を確認
show ip route bgp ルーティングテーブルのBGPだけを抜粋
show ip bgp BGPテーブルの確認

BGP 設定の説明

設定 説明
router bgp AS番号 自ルータのAS番号を 1 ~ 65535 の範囲で指定
 neighbor 相手アドレス remote-as AS番号 BGPネイバーのIPアドレスとAS番号を指定
 network 広報アドレス mask サブネットマスク BGPでアドバタイズするネットワークアドレスとサブネットマスクを指定
 redistribute プロトコル <metric / routr-map> BGP以外で学習したルーティング情報をBGPに再配布する
( ospf、ibgp、static、connected など )
※Connectionなどをよく使用する
 ルートマップなどで配布するセグメントなど選択可能
 timers bgp keepalive値 holdtime値 keepaliveの送信間隔(秒)。デフォは60秒。
ホールドタイマーの値(秒)。デフォは180秒。
 neighbor 相手アドレス password 任意PW MD5のネイバー認証の設定。ネイバーのアドレスとパスワードを設定する
 neighbor 相手アドレス activate  ネイバーとの情報交換をイネーブルにする。デフォではenable
 neighbor 相手アドレスdistribute-list acl [in | out] ACLを使用したフィルタ方式。
 neighbor 相手アドレス prefix-list リスト名 [in | out] プレフィックスリストを使用したフィルタ方式
 neighbor 相手アドレス filter-list as-pathアクセスリスト [in | out] AS_PATHアクセスリストを使用したフィルタ方式。
AS_PATHアトリビュート値に基づきルート情報をフィルタする
 neighbor 相手アドレス route-map map名 [in | out] route-mapを使用したフィルタ方式。
 aggregate-address 相手アドレス サブネット [ summary-only | as-set ]  GPテーブルにある経路情報を集約する設定。オプション無しはas-set
summary-only=集約経路のみをアドバタイズ
as-set=個別経路と集約経路の両方をアドバタイズ
 synchronization BGP同期を有効にする。デフォは無効
・iBGPピアから学習した経路をeBGPピアに広報する前に、該当の経路がIGPと同期していなければならない。
・iBGPとIGPの両方で、同じ経路の広報を受信した時のみ、ルーティングテーブルに載せる
 neighbor 相手アドレス update-source I/F 送信元アドレスを指定のI/Fに変更する。推奨はLoopBackアドレス
 neighbor 相手アドレス ebgp-multihop TTL数 TTLを変更。デフォは1
 neighbor 相手アドレス route-reflector-client ルートリフレクタの設定
 neighbor 相手アドレス Weight 0~65535 ウェイトの値を設定
 neighbor 相手アドレス soft-reconfiguration inbound  コマンドclear ip bgp [ * | ip-address ] soft in でBGPネイバーにルート情報の再送信を要求する
 bgp default local-preference 0~429467295 Local_Preferenceを設定

BGP ピアグループの設定

ピアグループを使用すると設定がスッキリさせることができます。
リモートASなどをグループ化するのでほとんどの場合はiBGPで使用すると思います

 

設定 説明
 neighbor ピアグループ名 peer-group BGPのピアグループを作成
 neighbor ピアグループ名 remote-as AS番号 ピアグループの相手先AS番号を設定
 neighbor ピアグループ名 update-source I/F名 ピアグループで使用するSource元IFを指定
 neighbor ピアグループ名 next-hop-self ピアグループでネクストホップを自身にするように相手に広報する場合に設定
 neighbor 相手アドレス peer-group ピアグループ名 グループになるネイバーのアドレスを設定、ピアグループ名を設定

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