Cisco CMLにFortigateを入れる方法

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今回の作業はCMLの無料版で実施してます

CMLコミニティからFortigateのノード定義をダウンロード

CMLコミニティサイト

サイトから対象のYAMLファイルをダウンロード


ダウンロードボタンをクリック

ダウンロードしたZIPファイルを解凍する

FortiCloudから仮想版のFortiOSをダウンロード

FortiCloud

FortiCloudへログインしてください
※アカウントが無い場合は作成(無料です)

仮想版なのでKVMでダウンロードしました
(他のプラットフォームでは試してないのでわからないです)

CMLにインストール

CMLを起動

右上の「TOOLS」 > 「Node and Image Definitions」を選択

「NODE DEFINITIONS」を選択

ダウンロードしたFortigateのYAMLファイルを選択して
「GO TO NODE DEFINITION」を選択

ここでのファイルはCMLコミニティからダウンロードしたファイルです

NODEの中にFortigateがあることを確認

「IMAGE DEFINITION」を選択して「ADD」を選択

FortiCloudからダウンロードしたファイルを選択
選択したら「UPLOAD IMAGE」を選択

「CREATE NEW ・・」を選択

ID・LABELなどは任意の名前

Node Definitionsは先ほど作成したFortigateを選択

メモリやCPUはCMLコミニティに
「1 vCPUs and 1,024 MB 」と記載されているのでその値を設定
※PCの余裕があるようなら上乗せしても良いかも

各設定値を入れたら「CREATE・・」を選択



CMLを再起動する-----------------------------

再起動したらLABにてNodeを確認するとFortigateがある

起動したらコンソールでアクセス出来たので、ポートにアドレスを設定

アドレスを振ったらGUIでアクセスできるのでGUIでログイン

初回はライセンスを聞かれるので、評価版の「Evaluation license」を選択

EmailとPWを入力
※自分のFortiCloudのアカウント

Fortigateがネットにアクセス出来ればrebootする

リブート後にGUIで設定が可能になります

FortiCloudではどの機器にどのライセンスが割り当てられているかが管理しているようで、VM image を再び 構築しようとすると評価版ライセンスは使っているので、エラーメッセージが表示される事があるようです。
1度評価版でアクティベートしたらFortiCloud上では消しても大丈夫そうなので消します

再度FotiCloudへログイン

対象のシリアルNoのFortigateをクリック

「Decommission This Unit」を選択

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