証明書の種類
証明書の種類として、以下の種類があります。
証明書がDV・OV・EVでも暗号通信には変わりはなく、DVよりEVの方が通信が安全になるわけではないです。
あくまで、証明書の信頼度の問題です。
DV証明書(Domain Validation ドメイン認証)
ドメイン名の有効性(証明書を申請した者が、対象のドメイン名を実際に管理・所有している事)を確認して発行される
費用も安価もしくは無料で発行できます。
このサイトもDV証明書です。発行時に組織名などが無くても大丈夫です。
OID: 2.23.140.1.2.1
これはこのサイトの物です(右側のはFireFoxで確認できます(ブラウザ一番わかりやすい))

OV(Organization Validation 組織認証)
ドメイン名の有効性に合わせて、認証局が証明書を申請した組織の実在性を確認して発行される。
サイト運営組織の商業登記上の実在性と組織の確認を行います
費用もそれなりに掛かります。
OID: 2.23.140.1.2.2
これはYahooの物です

EV(Extended Validation 拡張認証)
厳格な実在性確認(商業登記上の確認に物理的・運営的な存在性を確認)及び電話などで申請者の役職と権限の確認を行うって発生される。
かなり厳格に検査されるので、主に金融機関とか機密情報を扱うようなところで使用されます。
費用もかなりに掛かります。
OID: 2.23.140.1.1
これは銀行の物です

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